K君がタッチタイプ検定初段に合格しました

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おめでとうございます!

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タッチタイピング初段は10分間に650文字の入力を行います。誤りが5文字以内であれば合格です。 合格のためには制限時間がある中で、いかに正確に入力することができるかがカギです。 下に650文字の文章を用意しました。ストップウォッチを用意して、10分間で入力できるか試してみましょう。

私はその人を常に先生と呼んでいた。だからここでもただ先生と書くだけで本名は打ち明けない。これは世間を憚かる遠慮というよりも、その方が私にとって自然だからである。私はその人の記憶を呼び起すごとにすぐ「先生」といいたくなる。筆を執っても心持は同じ事である。よそよそしい頭文字などはとても使う気にならない。
私が先生と知り合いになったのは鎌倉である。その時私はまだ若々しい書生であった。暑中休暇を利用して海水浴に行った友達からぜひ来いというはがきを受け取ったので、私は多少の金を工面して、出掛ける事にした。私は金の工面に二、三日を費やした。ところが私が鎌倉に着いて三日と経たないうちに、私を呼び寄せた友達は、急に国元から帰れという電報を受け取った。電報には母が病気だからと断ってあったけれども友達はそれを信じなかった。友達はかねてから国元にいる親たちにすすまない結婚を強いられていた。彼は現代の習慣からいうと結婚するにはあまり年が若過ぎた。それに肝心の当人が気に入らなかった。それで夏休みに当然帰るべきところを、わざと避けて東京の近くで遊んでいたのである。彼は電報を私に見せてどうしようと相談をした。私にはどうしていいか分らなかった。けれども実際彼の母が病気であるとすれば彼はもとより帰るべきはずであった。それで彼はとうとう帰る事になった。せっかく来た私は一人取り残された。
学校の授業が始まるにはまだ大分日数があるので鎌倉におってもよし、帰ってもよいという境遇にいた私は、当分元の宿に留とまる覚悟をした。

引用元:夏目漱石「こころ」

K君はいつもマイキーボードを持ち込んでタイピングの訓練を行っています。最近はCHIBA CODER CUPを受賞した時に景品としてキーボードをもらったことで、モチベーションが上がってとても頑張っています。

タイピングスキルは、学業や仕事において非常に重要です。そのため、はなまるパソコン教室では、プログラミング講座やOffice講座を受講している全ての小学生から高校生に対して、タイピングスキル向上の訓練を行っています。タイピングスキルを早いうちから身につけることで、効率的な文書作成や情報処理が可能になります。

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